STORY
木暮の小咄
これからの
ホテル木暮について
PROLOGUE
今回のインタビュー企画では、入社3・4年目の社員による対談を実施。入社のキッカケから、ホテル木暮へ入社した後の変化、入社して数年たった今だからこそ感じる想い、今後さらに飛躍していくため具体的にどのように進化していくべきかについて語り合っていただきました。
4人が考えるホテル木暮の変化とは?自分自身の解決しなければならない課題とは?それぞれが目指す今後の展望なども併せてご紹介します。
MEMBER
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仲居
河内 遥也 -
仲居
本多 駿兵 -
仲居
中野 星空 -
仲居
宇城 沙里
INTERVIEW
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Question
学生の頃はどんな学生でしたか?
ホテル木暮へ入社したキッカケと選んだ理由は?様々な経歴を持つ4人。地元での就職希望者だけでなく、遠方から訪れた社員も!
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河内
僕は群馬県出身ということもあり、もともと地元での就職を希望していました。接客業を志すようになったのは、学生時代にカラオケボックスでアルバイトして接客の楽しさを知ったことが大きなキッカケです。ホテル木暮は就活イベントを通じ、スタッフ同士の雰囲気の良さに惹かれて興味を持つようになりました。
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本多
僕も同じく群馬県出身で、地元で接客業種への就職を希望していました。ホテル木暮に興味を持ったキッカケは、説明会でオーナーの人柄を知れたことが大きかったですね。とても柔軟でフランクな考えをお持ちだったため、「このオーナーのもとで働きたい!」と感じたことを今もよく覚えています。
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中野
私も同じく群馬県出身で、接客業を希望していました。ホテル木暮は、学生時代に学校の先生から渡された就職先リストがキッカケで入社を志すようになりました。
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本多
こうしてみると接客業経験者が多いね。僕も学生時代は居酒屋に勤務していたし。
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中野
そうだね。私は高校生の頃からコンビニや郵便局、飲食店といった色んな職種を経験したけど、漠然と接客業が自分の資質に合うなと思っていたし、「お客様と話す仕事をしたい」と高校生の頃から感じていたなぁ。
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本多
出身地は3人とも群馬県だけど、確か宇城さんは違うんだよね。
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宇城
皆と異なり、私は奈良県出身です。群馬県には縁がなかったのですが、就職活動中に求人サイトで見かけたホテル木暮に直観的に惹かれ、入社を希望するようになりました。正直、ほぼ感覚で決めたというか(笑)。
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一同
(笑)。
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河内
最初は「なんで奈良から群馬に?!」ってビックリしたもん(笑)。
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宇城
特に勤務地にこだわりはなく、「あ、ここにインターンシップ行ってみよう!」と思ったんだよね(笑)。
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Question
入社後に感じた、
ホテル木暮の変化や出来事についてデジタル化が進む中、
変わらず大切にしたいおもてなしの心-
宇城
入社してから3年経った今、特に変化を感じるのは各設備のデジタル化です。入社当初もデジタル化は進んでいたけど、コロナ禍を経て最近特に進行しています。最近だと、ドリンクの注文を口頭で伺うのではなく、お客様ご自身にオーダー端末を使用してもらうようになったり…。
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河内
他にも、客室前のモニターに利用人数が表示されるようになりました。今までは宿泊者リストを見ながら手書きでメモしていたので、業務負担は減りましたね。
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本多
そうだね。今まで手作業でやっていた業務がなくなって効率的に仕事できるようになったし、働きやすい環境になったと思う。
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中野
だけど、コロナ禍によってデジタル化が進んだのと同時に、接客業の需要の高さも感じたなぁ。オンラインでは感じられない実体験や、お客様への細かい気遣いが接客業として求められているんだなと思いました。
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宇城
料理を提供する際もただ説明するだけでなく、ちょっとした会話を交えるととても喜んでくれるよね。
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中野
うん。おすすめの観光スポットや飲食店をご紹介したり、お客様のニーズに合った対応は変わらず求められているなぁと感じたかな。
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本多
時代が変化して、技術が発達してもそういったサービス面で求め続けられるホテルで在り続けたいよね。お客様に感動を届ける存在でいたいというか。
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河内
デジタル化とか業務面は変化しつつも、贅沢な時間を過ごせる場所で在り続けることがホテル木暮のミッションなのかもしれないね。
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Question
今後へ向けて、
個人的あるいは組織として取り組むべき課題お客様に、より特別なひとときを過ごしてもらうためには
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宇城
先程も少しお話したように、ホテル木暮は近年デジタル化のお陰で業務が簡略化しているため、接客をより丁寧に行いたいです。ホテルの良さだけでなく伊香保の魅力を伝えられるよう、自分でお店に足を運んで、自身の感想も含めてお客様におすすめのお店を提案できたらいいなぁって。
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本多
それいいね! 僕も宇城さんと同様に周辺情報や、料理・ドリンクなどの知識を網羅したいです。そうすればサービスの質が向上するし、おもてなしのプロフェッショナルを目指したいですね。
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河内
サービスの質という軸でいうなら、僕はお客様が支払ってくれた宿泊料金に見合えるよう接客レベルを上げたいな。どうしても業務に慣れてくると意識が薄くなってしまうこともあるので、あらためて意識を高めていかなければいけないなぁと思って。先日自分が旅行にいって接客される側になった際、同業の方からサービスを受けて「もっとしっかりしなくては!」と背筋が伸びました。
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中野
わかる。お出迎えの仕方とか、細かい部分に接客レベルの高さを感じるよね。私も個人的にも、組織的にも、もっと接客レベルをあげていきたいかな。欲を言うならコンプレイン・クレームゼロのホテルにしたいです。
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INTERVIEWEE'S COMMENTS
未来に向けて、スキルや知識に磨き続ける社員たち
今回のインタビューでは、入社3~4年目の社員にホテル木暮や自身の現状・課題・未来について語っていただきました。経歴はバラバラな4人。しかし、全員よりよりサービスを提供するべく向いている方向性は同じように感じました。同じ方向を向き、自身のスキルアップと並行して、ホテル木暮がお客様にとってより過ごしやすく特別な思い出を作れる場所となるよう自己研鑽を続けている社員たち。今後の彼らの活躍にも注目していきたいところです!